こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

「お母さん」

soraがまだ1歳にも満たない頃、

 

あなたが生まれたせいで、私の人生はこんなになってしまった…と嘆いていました。

 

ちゃんと眠れない。

 

ちゃんとご飯も食べられない。

 

好きなテレビも見られない。

 

具合が悪くても休めない。

 

誰も私の代わりにはならない。

 

ほんの一瞬でも、「お母さん」であることを休むことができない。

 

 

こんなにも頑張った私の中の「お母さん」

 

この「お母さん」は必要な時期を終えて、役目を果たした。

 

ありがとう、ほんとにほんとに、ありがとう。今は休み方も分かったし、私らしくお母さんでいることも分かった。「お母さん」の仮面はもう被らなくていいと分かった。

 

おかげさまで、今2人とも、元気です!

 

 

天然石アクセサリー作家

Crystal Children 金井 かおり

http://crystalchildren.jimdo.com