こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

新学期が不安な方へ

ランドセルを背負った最後の登校も可愛かった〜〜〜😻

 

どんだけ親バカしてもいいよね‼︎

 

 本当に、6年間、お勤めご苦労様です!

 

娘hikaは、心身共に丈夫で欠席も少なく、「自分」を持った女の子。

 

そんな元気印、我が家の太陽hikaも、5年生の9月…突然「学校に行きたくない」と言ったことがありました。

 

その時の様子は、食欲がなく、下を向いて、今まで一度も見たことのない、複雑な表情を浮かべていました。私にはまるで別人のように見えるくらい。

 

ちらりとね、このまま不登校になったらどうしようって思いました。兄妹だから、私が親だからと思われるかもしれないと思いました。

 

だけど、hikaの訴える表情を見たら、私が勇気を出す時だと思い直し、消え入りそうな彼女をぎゅーっと抱きしめて過ごしました。

 

先生にもありのままを伝え、「休めば大丈夫ですから、私の責任で休ませます。登校しても何も聞かないでください。」とはっきり伝えました。

 

 

もし、学校で何かあったからだとしても、私も、先生も解決できないことなんでしょう。だから、学校に行きたくないと言ってきた。だったら、本人がエネルギーを貯めて、そのエネルギーで乗り越えるしかない。

 

本当に、まさかの、嘘みたいに、たった2日で元どおり登校するようになりました\(^o^)/

 

「学校を休みたい」そう言えたら万事OKです!そう言える関係でいることが、不登校を解決するコツです。

 

もちろん、兄ちゃんみたいに不登校というか、学校では学ばない生き方を選ぶ人もいるので、全てを解決するコツとはいかないけれど、誰か偉い人が言いそうなことを信じるよりも、目の前の子どもと自分の感覚を信じて行動すれば、それが生きる力になる。

 

勇気を出そう!私が勇気を出せたのはお兄ちゃんのおかげなんだけどね。

 

大人だって間違ってもいい。子どもたちには伝わってる。

 

 

そんなこんなで、私も小学生のママ卒業だ☆

 

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天然石アクセサリー作家

Crystal Children 金井 かおり

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