こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

体罰や虐待をしてでも学校に行かせたいですか?

  嫌がる子どもを学校から行かせるには、体罰をしたり、恐怖心を操ったりして、虐待するしか方法は無いと思います。

 

 

手を引いて一緒に登校してあげる。

毎朝早くしなさいと声をかける。

学校へ行くまでいつまででも待つ。

 

普通のことと思われますか?

 

 

当時の私には、「虐待している」という意識なんか全くなくて、一生懸命、私はこの子のために一生懸命です。先生、見てください。私はこんなに頑張ってやっています。

 

そういう気持ちでした。先生に「ここまでやるお母さんはなかなかいませんよ。」と言われたこともありました。

 

私の子どもは、無理やり腕を引っ張られ、毎朝、できないことを強要され、私の思い通りになるまで絶対に許されない…そんな小学校時代のほとんどをすごしました。

 

今となれば、あの時間は子どものためではなく、私のためにあったことが分かります。

 

先生方には、私のような親に「お子さんは学校には向きません。」とはっきり教えて欲しいと思います。先生が無理なら、違う立場の人が、学校側には先生が言うところの「登校刺激」をやめさせて、保護者には「正しい学校の休み方」を指導してほしいです。

 

そうすれば、すぐに新しい生き方にスタートが切れるんだもん❣️

 

残念ながら、そういう立場の人は今はいません。自分で気づくしかない。

 

学校にこだわることは少しもありません。全然大丈夫です。保護者がまず、そのことを『知っている』ことが大切だと思います。

 

 

 

 

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