こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

安定した低空飛行の良いところ

  夏休み前に響いたお友だちからの話し

 

「中学校生活は危険がいっぱい。無事に大人になるには、低空飛行でもいいから、この時期を安心して、安定して過ごすことが大事。」

 

我が家の登校しぶり歴8年、内不登校歴2年のsoraさんは、最近はとっても安定して不登校生活を送っています。

 

小学生の時は、ジェットコースターのように上がったり下がったりしていたので、中学校もそんな感じかと思いきや、下がったまま(私にとっては、学校に行かない状態)なので、いつ上がる(学校に行く、何かやりだす)のだろう、と待っていて、あまりに上がらないのでちょいとイライラしたりしてたんです。

 

でも中1よりも中2の今の方が、さらに安定して穏やかにすごしているように見える。

 

いろんな体験をすることを望み、そこで成長する人もいれば、安心安全な場所を好み、外側からは分かりにくい成長をする人もいる。

 

改めて、千差万別なんだと思いました。

 

学校に行かないと、評価や数値といった目に見える形では成長が分かりませんが、私には、はっきりとsoraの成長というか、楽しんで生きている様子を感じることができます。

 

自分のペースで学校を利用したり、上手いこと付き合っている子どもたちもいます。

 

周りに流されず、自分を見つめて、自分の足で歩むなんて、私にはなかなかできません。周りに合わせている方が、私にとっては楽だから^ ^

 

本当に凄いなぁって尊敬します!

 

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