こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

親を選んでこの世に来た

  そう思う経験てありますか?

 

国際的に活躍するスターさんの20年くらい前のインタビュー記事に見つけました。

 

「親を選んでこの世に来たと思う。だから、自分はここに居る。」

 

世界各地を転々と仕事する中で、仕事はきっかけにすぎず、今、この地にいること、また離れることにも理由がある。それは、この親を選んで生まれてきたからだと説明しています。

 

自分の努力や才能だとは考えていないようです。

 

正直、私はあるような、ないような…はっきり実感するには至っていません。

 

こう実感している人って、ちゃんと自分を生きている人かなぁと思うんです。ちゃんと自分になってる人。

 

なぜ、自分がここでこういう経験をしているのか、自分が選んできたという主体性を持っている人かなぁと。

 

その自分の元は親だものね…

 

そういう生き方って素敵だなぁと思います。

 

金井かおり