こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

お母さんのポジショニング

小学校1年生から、もう8年、登校拒否、登校しぶり、不登校の現在中2sora さんの最近は…

 

少しでも学校と関わらせようという、私の気持ちがなくなればなくなるほど、本人は元気になっている事実があります。

 

行事だけでも参加したら、とか。

 

卒業する先輩へのメッセージだけでも書いたら、とか。

 

テストとか^ ^

 

私は、もしかしたら「保護者という立場」もやめたのかも。soraと学校の間にある交渉役みたいな感じ?

 

そこには感情とか、ない。代理人として、ただ双方の意向を伝えるだけ。

 

 

その結果、安定していて、自分のことをどっしり考えられているのが感じられるんです。

 

先生と会う必要がある時は、自分の言葉を話し、雑談し、帰り際には感謝の気持ちを伝えるのも忘れません。

 

学校と彼を必要以上に関わらせていた時は、不安定で、いつも私をハラハラさせました。振り回されている彼に私も振り回される感じ。

 

ハラハラしていたから不安定だったとも言えなくないけど^ ^

 

学校

本人

 

だった関係が

 

学校➖私➖本人

 

になっているからだと思う。このポジションが、我が家には合っていたのだと思う。

 

自分で自分の機嫌をとり、内と外をしっかり切り離し、いつも物事の本質を見つめようと考えている。

 

大好きなゲームをしながらね!

 

金井かおり