こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

学校に行かなくてもいいよって言ってもいいの?

 

今日からこちらに、ブログを書いていこうと思います。

 

私が育てている子どもは、周りの方々のご理解や支援が必要な子どもです。ですから、少しでも理解していただくためには、親である私が伝えていかなければならないと思いました。また、同じようなお悩みや考えの方に読んでもらいたいと思っています。

 

  先日、小学校で私と友人2人で作った「つなぐ会」という保護者だけのフリースペースで、こんな質問を受けました。

 

「毎朝、学校に行きたくないと言われてバトルです。学校に行かなくてもいいって言ってもいいんですか?」

 

この質問は、小学校6年間にわたって不登校、登校しぶりと奮闘してきた私に投げかけられたとてもとても大切な質問でした。

 

「いいんだよ」

 

うちの子が登校を拒否しだしたのは、入学後、初めての夏休みが明けた直後でした。それから、私が

 

「学校に行かなくてもいいんだよ」と言えたのは4年も経った頃。

 

みなさんは、ご自分のお子さんが学校に行きたくないと言ったら、なんと答えますか?