こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

先生へのリクエストははっきりくっきり具体的に

子どもが本調子ではない時、先生に

「様子を見ていただけますか?」

 

なんてお願いしていませんか?

 

それで足りる場合もありますが、足りない場合もあるし、先生にもよるかと思います。

 

この場合、例えば

 

「2時間目の休み時間に熱を測ってください」

 

ぐらい、具体的にお願いすると安心です。なぜなら、先生はとっても忙しいので、考えたり判断したりする時間があまりなく、できるだけこちらで決めてあげた方が、これをやればいいということが分かるので、先生も安心なのです。

 

soraの場合、私はずっと「様子を見ていただけますか?」派でした。先生にリクエストして面倒をかけてはいけないし、プロの先生なら調整してくれるだろうという期待があったからです。

 

でも、一度もその配慮が働いたことはありませんでした。

 

「チックが出たら、静かな場所に行かせてください」

 

こうリクエストできたのは6年生になってからでした。

 

ぜひ、先生へのリクエストははっきりくっきり具体的に、オススメします。

 

f:id:lovecrystalchildren:20170720090219j:image

 

 

天然石アクセサリー作家

Crystal Children金井 かおり

http://crystalchildren.jimdo.com