こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

1つ、1つ小さな社会

  先日、八ヶ岳サドベリースクールという、デモクラティックスクールに行ってきました。

 

デモクラティックとは、民主的なという意味で、そこに通うおおむね4歳から19歳の方々が自分の好きなことを学べる自由な学校で、公立学校とは全く違う方法で学びます。

 

…というと簡単すぎるんですけど、ご興味がある方は、調べてみてくださいね。

 

私は不登校に出会って7年。

 

始めは、親子の問題だったものが、

 

最近では、学校教育の在り方についてまで疑問や自分の考えを持つようになり、公立学校に通う我が子に、今のままの教育を受けさせることに、不安を感じるようになりました。

 

だから、不登校の中1soraの学習の場所や、小6hikaの新たな学び、私が感じる理想の学びの場を探しています。

 

でも、問題や壁がいくつもあって、とにかくまずは子どもたちが私が提案した学びの場を必要としてくれるか。

 

費用。

 

住む場所。

 

家族。

 

などなど…

 

説明会に伺って、スタッフの鈴木さんの説明を受けて思ったことは、

 

学校に行っていても、

 

家にいても、

 

サドベリースクールに通っても、

 

どこにいても、大丈夫だということでした。

 

私は家にいたら学びが足りないと思っていました。

 

私の理想と違う学びでは、良くないと思っていました。

 

でも、そんなことない。子どもたちは、「必要なことを必要なだけ」学んでいける。「自分のタイミング」で学んでいく。そう感じて、安心して家路に着きました。

 

行ってみて良かったです。

 

サドベリースクールに通うみなさんにも、とっても興味があります。今度は会いに行ってみたいなぁと思っています。

 

 

天然石アクセサリー作家

Crystal Children 金井 かおり

http://crystalchildren.jimdo.com