この心配、保身でした!
最近、娘の部活動に関することで、私は心配や不安を感じることが多くなっていました。
様子を聞くにつけ、このまま部活動に参加させていいのかと考えてしまうほど…
「〇〇君がいじめられて死にたいと言っている」と聞いた私は、本当に死んでしまったらどうしよう!と焦って校長先生に電話(ꐦ°᷄д°᷅)
先生に、ぜーんぶ吐き出したら、部活やっているのは娘だし、私が考えることじゃなかった!と急に閃きました。というか、我に返ったのかな…
たとえ、最悪だと思うことが起こっても、きっと、1つの通過点にしかならないと分かったんです。悲しいことかもしれないけど、通過点です。
昔、息子が小学校1年生の時、「死にたい、生きていてもいいことない」そう言っていると担任の先生に相談した時、子供の言っていることを「真に受けてはいけませんよ」とアドバイスされました。
今度も「酔っぱらいの話を聞くのと同じで明日には変わっています」と上級生のお母さん。
そうだ、こんな風に、誰も真に受けて責任を感じている人なんていない。
私はきっとこれ以上責任を感じたくなかっただけだ。保身でした。
娘のため、と装いながら、何もしなかった、できなかったと自分を責めたくなかっただけ。
もしもの時は、その時、逃げずに全てを感じる覚悟をします。
私には何もできないと認めます。できる事は、娘が選んだことを支えること。気持ちが楽になりました。
金井かおり