こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

ゴールデンウィークが明けるとき

  長い休みが明けるとき、3連休が明けるとき、いつも決まって、「明日は学校行くぞ」って人一倍張り切ってランドセル準備してたな。

 

でも、朝になると「やっぱり学校行けない」ってなってた。

 

お母さん、このギャップについていけなくて大大大混乱してたっけ…

 

当時は、どうしようもない、自分で言ったことも約束も守れない、どうしようもないヤツだと思っていたけれど、今は本当に、あんなにあんなに頑張っているのにかわいそうな子だと思う。学校に行けないだけでも深く傷ついているのに、私の分まで背負い込んで傷つけたに違いない。

 

学校行っても大丈夫。

 

行かなくても大丈夫。あなたを愛している。

 

あれからずっと、そう伝え続けています。

 

f:id:lovecrystalchildren:20190506073112j:image

 

金井 かおり