こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

不登校の子の通知表はどうなってる?

 我が家の兄ちゃんの通知表は、*アスタリスクです!

 

-記号のところもあるそうです。

 

これらの記号を見て、どう思われるでしょうか。

 

悲しい気持ちになられる方も、(ご本人も含めて)、いらっしゃるでしょうか。

 

数字で評価されれば、満足でしょうか?

 

今の評価方法は、空いている行やマスを全部埋めた提出物を出し、問題集を暗記するなど、小手先のテクニックで簡単に評価を上げることができます。

 

そうやってもらった「数字に」、私たちは、まるで大きな意味があるかのように感じていていいのでしょうか。

 

努力や頑張り、と勘違いさせてしまわないよう、私は気をつけています。

 

金井 かおり