こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

子どもが言うことを聞かないときの解決法

☆お出かけ先でへそを曲げてしまうお子さん

 

☆かんしゃくを起こしてしまうお子さん

 

☆計画どおりにいかないお子さん

 

お休み中には、こんなことが起こりがち(*_*)

 

私のいとこの子たちも、先日、昼食の時、トンカツ屋さんで大変な騒ぎでした。食べる時間に食べず、取り分けたトンカツを嫌がり、帰る時間になったら、今度は食べたいけど、取り分けたのは嫌だ!と。

 

お店を出ても泣き叫び、戻って食べると癇癪を起こして大人を叩く、蹴る。駐車場の砂利を投げる…の大騒ぎ!

 

お父さんも、周りの大人も困り顔でした。

 

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うちの不登校、登校しぶり9年目の兄ちゃんも、何を隠そう、計画どおりにいかないタイプ。みんなでやろうと予約したラフティングをキャンセルしそうな勢いでした。

 

こんな時、どうしたら良いでしょうか?

 

私は、「子ども扱い」をしないことにしています。

 

たとえば、大人の人が、やりたくない、食べたくないと言ったら、どうするでしょうか。少しはオススメするかもしれないけど、無理強いはしないですよね?

 

だから、どちらでもどうぞ、という気持ちで待っていると、出発時間の10分前に何も言わなくても動き出し、楽しく川で遊びました。ε-(´∀`;)ホッ

 

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癇癪を起こした子には、「私はとても困っています。お願いを聞いてください。」と伝えました。そして、「本当はどうしたかったの?」と聞くと話してくれて、癇癪は収まり、いつもの笑顔が戻ってきました。

 

「子どもを子ども扱いしない」

 

オススメします!

 

金井 かおり