こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

信実の私生活

もう10年くらい前に、人間国宝坂東玉三郎さんがテレビ出演されている時に確か、「信実の私生活が舞台に芸に出る」といったような意味のことをお話されていたように記憶しているんですが…

 

とにかく「信実の私生活」は確実に覚えていて。

 

舞台や稽古の時にどんなに取り繕っても、私生活が全て透けて見えている。だから、私生活がたいせつだと。

 

全く知らない世界の遠い世界の人だけど、私もそういう人になりたいなぁ!と強く憧れたんです。

 

人前の私に私を近づけようと頑張っていたけれど、人前で取り繕う私だけれど、最近は「信実の私生活」で人前でも過ごせるようになった気がしていて、その事がとても安心するんです。

 

本当に今まで、母、娘、嫁、妻…なんだか分からないけど頑張っていろんな役を取り繕ってなんとかやろうとしてたんです。

 

憧れの気持ちは、本当はこうしたい、と願う強いパワーなのかも。そういう人の真似はどんどんした方がいいよね!

 

金井かおり

 

 

言葉には力がある

言葉には力があります。

 

だから、この力に助けられたり、勇気を貰ったりします。

 

でも、その反対もあります。どんなに正しいことを言っていても、自分が絶対に正しいという立場から放つ言葉には、暴力的な力があります。

 

子どもたちに向ける言葉、自分が絶対に正しいと信じて、良かれと思って、思いを込めた言葉、力があります。

 

先日、わたし自身もその力を感じる出来事がありました。いただいた文言には「自分が絶対に正しいという強い思い」が込められていて、その言葉に込められた思いに、私は殴られたような衝撃を受けました。だから、届かないところに逃げました(^^)

 

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言葉には力があります。

 

 

金井 かおり

テクニックが透けて見えるのがダメ

  SNSを見ていると、宣伝とかいっぱい流れてきます。

 

私もSNSを使って、自分の活動をPRさせてもらってるんですけど、どうやったら「うまく」伝えられるかなぁ?とか考えます。

 

そんな時、子どもたちと接する時のこと、子どもたちの伝え方を参考にしています。

 

子どもたちとは、同じ目線で話し、自分の言葉を耳で聴きながら話し、できるだけ、その人に分かる言葉を選びます。

 

そして、子どもたちはテクニックを使ってきません。無茶なお願いでも、どストレートに言ってきます。

 

私、そこに弱いんだなぁ(o´艸`)

 

なんか、聞いてあげたくなっちゃう。応援したくなっちゃう。

 

それはきっと、心の底からのお願いだからなんだろうな、と思うわけです。

 

そんな宣伝がしたい!

 

買って欲しい、なら、買って欲しい、と書くし、他の方にも知らせて欲しいなら、知らせて欲しいと書く。

 

当たり前のことかもしれないけど、そう書けないのには、何か私の中に違和感があるからだろう。

 

金井 かおり

 

 

 

いい子にしなきゃ、愛されないよ症候群

  ↑↑↑だと思うんです、私。

 

ま、でも本当にそうだったから、いい子じゃないと、お父さん、お母さんに、申しわけないと感じていました。いい子にして頑張っても、褒められたこと無くて、「失敗作」って言われたんだった。

 

そんな私に、今、娘が喝を入れてくれてる。

 

娘は、あるがままを受け入れ、あるがままに発想するんだけど、私にはそれが

 

「そんなんじゃ、嫌われちゃうよ」って言いたくなる発想なんです。

 

でも、娘は自分で決めて、自分を受け入れてる。私や周りに愛されなくなっちゃうかもなんて心配してない。

 

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先日、ひさーしぶりに落ち込む出来事があり、お相手の方が正当性を主張してくる度に、私ってダメなんだなぁ、私が間違っていたんだ、と思って、辛くって、娘に話を聞いてもらったら、

 

娘は痛快なタイミングで激怒!私の代わりに怒ってくれたんです。

 

「だからダメなんだよ、ママは」と言われる始末だけど、ほんとにそうだから仕方ない(*_*)でも、怒ってくれて嬉しくて、本当は私も怒りたかったんだ、って分かりました。

 

娘が今一番嫌なのは、私みたいな症候群の人のめんどくさいのに巻き込まれたくないってこと。

 

愛されるために生きてるんじゃない。愛されてるから生きてるんだね。

 

金井 かおり

何もしなかった、賜物

 正確には、何もしなかった、わけじゃなく、信じて、覚悟して、待って、楽しく過ごしていたんですけども…

 

義務教育のほとんどを不登校、登校しぶりで過ごした長男が、自分で自分の進路を決め、とても楽しみにするようになっています。

 

これからもずっと、今と同じように、何もしないでいようと思います。

 

そのうち、ほんとうに何もしてあげられることはなくなりそうです。

 

でも、今でも十分だと感じるくらい、濃密な時間を息子と過ごせました。こんな親子になれて、私は幸せものです。感謝しかありません。

 

金井 かおり

子どもが言うことを聞かないときの解決法

☆お出かけ先でへそを曲げてしまうお子さん

 

☆かんしゃくを起こしてしまうお子さん

 

☆計画どおりにいかないお子さん

 

お休み中には、こんなことが起こりがち(*_*)

 

私のいとこの子たちも、先日、昼食の時、トンカツ屋さんで大変な騒ぎでした。食べる時間に食べず、取り分けたトンカツを嫌がり、帰る時間になったら、今度は食べたいけど、取り分けたのは嫌だ!と。

 

お店を出ても泣き叫び、戻って食べると癇癪を起こして大人を叩く、蹴る。駐車場の砂利を投げる…の大騒ぎ!

 

お父さんも、周りの大人も困り顔でした。

 

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うちの不登校、登校しぶり9年目の兄ちゃんも、何を隠そう、計画どおりにいかないタイプ。みんなでやろうと予約したラフティングをキャンセルしそうな勢いでした。

 

こんな時、どうしたら良いでしょうか?

 

私は、「子ども扱い」をしないことにしています。

 

たとえば、大人の人が、やりたくない、食べたくないと言ったら、どうするでしょうか。少しはオススメするかもしれないけど、無理強いはしないですよね?

 

だから、どちらでもどうぞ、という気持ちで待っていると、出発時間の10分前に何も言わなくても動き出し、楽しく川で遊びました。ε-(´∀`;)ホッ

 

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癇癪を起こした子には、「私はとても困っています。お願いを聞いてください。」と伝えました。そして、「本当はどうしたかったの?」と聞くと話してくれて、癇癪は収まり、いつもの笑顔が戻ってきました。

 

「子どもを子ども扱いしない」

 

オススメします!

 

金井 かおり

 

 

 

 

不登校の子どもたちにしてあげられる、誰でもできる簡単なこと

 

今がどんな状態でも、その人の未来を信じたまなざしで、その人を見ること。

 

何かを条件にしたり、期待することは信じることじゃないです。

 

例えば、、明日学校に行けたら信じる、とか。挨拶ができたら信じる、とか。

 

何の条件も期待もなしに、未来を信じることができたら、大丈夫になると信じることができたら、そのまなざしが、きっと応援になる。支えになる。ふんばれる。

 

自分の強さにもなる。

 

一石二鳥です!

 

金井 かおり