こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

本人の意志を尊重するということ

「プールの授業が嫌だ」

 

というお子さんがいらっしゃるそうです。

 

先生に「プールの授業が相当ストレスで学校に行かせるのが大変です。」と相談したところ

 

「大丈夫ですよ。1年生は遊ぶだけですから」という回答だったそう。

 

うーむ、違うんです。

 

プールの授業の何が嫌なのか、本人に聞いてみないと分からないけれど、本人の理由があるはずなんです。

 

それがもしかしたら、プールの匂いかもしれない、水に濡れることかもしれない、プールサイドの石の感触かもしれない…

 

その人にとって、我慢しても我慢できないものだとしたら、本当に辛いはずなんです。もし、剣山の上に立てと言われたらどうしましょう(>_<)

 

 

こんな時、どうしたら先生に伝えられるでしょうか。

 

頑張ったらできるんだから、やらせた方がいいんでしょうか。

 

 

 ほとんどの場合、私がいないところで子どもを守るのは難しいので、

「嫌だと言うことは、やりたくなるまでやらせないでください」そう、お願いしています。

 

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