こどもが不登校になったら読むブログ

義務教育9年目、その殆どを登校しぶり、不登校で過ごしてきた息子との暮らしを書きます。辛く孤独だった『序』、息子や自分の好きなことを探し求めた『破』、そして、義務教育を終える『急』1つの大切な節目にあたり、書いてみます。

中学生からの不登校

  がんばってがんばって、プツンと糸が切れたように学校に行けなくなる。

 

 いじめ、や、人間関係のアクシデントがきっかけになり、学校に行けなくなる。

 

中学生の不調や不登校は増えてますね。

 

そんな時、親御さんのショックや戸惑いは、相当大きいと思います。本当に…

 

でも、やはり、なるようになったんだと思います。春が来て桜が咲くように自然なことだと思います。

 

 

我が家は小学校低学年からだから、中学校に入学して、学校に行けるようになるとはそもそも思っていなかったので、びっくりもしませんでしたが。

 

今、穏やかに楽しく暮らしていられるのは、早くから不登校になったからと言っても過言じゃないと思います。少なくとも、私が彼を受け入れるのに3年以上はかかっているから、中学生なんて終わっちゃいますもんね。

 

中学生からの不登校は、子離れ時期とも重なり、お互いに二重にも三重にも苦しそう。そして、ほんの一瞬の美しく、特別な時期。

 

 

ぜひ、無事に過ごしてください。

 

金井かおり