腹の底から信じるってどういうことか
さっき、お風呂に入っていて、ふと、思い出したんです。
忘れないうちに書いときます。
soraが年中さんの冬、自転車を買ってもらって、補助輪なしの練習を始めました。
でも、まだ年中さんだし、なんとなく遊ばせてて、やっぱりできなくて、本人も数日でやる気消失…
雪も降ったりして、2ヶ月ほど放置していました。私たちも別に練習しなさいなんて一言も言わなければ、自転車の話題に触れることもしませんでした。
2月のある休日、風が強い日でした。曇り空で寒くて、あんまり外に出たいなんて思うような日じゃなかった。
「あ、俺なんか乗れる気がする」
突然、なんの前触れもなくそう言って、外へ出て自転車にまたがったら、本当に乗ってた(O_O)
私はただ、突っ立ってて、乗れたからって大して喜んだりもしなかった。
ただ不思議だなぁって思っただけ。
この出来事は、たびたび家族で話しているsora の面白エピソードなんだけど、
さっき、急に、つまりそういう事なんじゃないかと閃いたんです❗️
自転車には、いつか乗れるようになるって、みんな誰一人疑わないですよね?そのうち乗れるようになるよって、信じて疑いません。
だから、乗れるようになるんじゃないかって。
練習をしたから、
努力したから、
自信がついたから、
いっぱい失敗したから、
じゃなくて、ある日突然、その日はくる❗️ってこと。
その日が来ることを信じていること。
自転車に乗れないんじゃないかなんて、1ミリも疑わなかったのと同じ事をずっとしたらいいんだって。
私、このことをまず、夫に伝えます。不登校のsoraを心配して疑うことをやめられない夫にも、きっと分かってもらえる。
この感覚なら共感できると思うんです^ ^
天然石アクセサリー作家
Crystal Children 金井かおり
http:// crystalchildren.jimdo.com